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【インターホン】賃貸住宅での空室対策・防犯対策に!

 

毎日、30度を超える暑い日が続いていますね。

これからもさらに暑くなる日が続くと、「買い物は、できるだけネット注文で」「外食は避けて配達やウーバーイーツで」という方も増えてくるのはないでしょうか。

近年では、Amazonや楽天など即日配達に対応しているECサイトも増えて便利になりました。その分、私たちは荷物の受け渡しの機会や来客の対応をすることも多くなっています。

ということで今回の記事では、「インターフォン」についてご紹介していきます。

 

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<目次>

1.空室対策と防犯対策に!

2.インターホンの主な寿命と取り換え時期

3.おすすめの製品「集合住宅用インターホンシステム dearis」

4.まとめ

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 1.空室対策と防犯対策に!

 

賃貸物件でのお部屋選びの際に譲れないこだわりとして、住宅設備の充実がよく挙げられます。不動産情報サイト アットホームの調べによる(*1)と、「絶対に譲れない!こだわり条件ランキングBEST10」では、1位 日当たり、2位 バス・トイレ別、3位 立地、4位 キッチンと続き、5位にセキュリティがランクインしています。大学生のひとり暮らし、女性のひとり暮らしなどの需要が増えているため、立地の良さや、モニター付きインターフォンやオートロックの有無などが重要視されていると考えられます。

とくに集合住宅の共有玄関にあるインターホンは、物件の顔でもあります。洗練されたデザインはエクステリアと調和し、その物件の付加価値を高めます。入居者が安心できる住宅環境を整え、防犯対策にしっかり対応していくことが、退去予防や入居促進につながります。

 

 

2.インターホンの主な寿命と取り換え時期

 

般的なインターホンの取り換え目安は、

家庭用で10年、集合住宅用で15年と言われています。

すでにインターホンがついている物件の場合は、使用年数を確認してみてください。インターホンは24時間365日、休みなく稼働しています。設置してから一定期間が経過すると、経年変化による故障の発生率が上がります。

 

■部分的な故障でも、システム全体の交換が必要なケースも!

インターホン工業会では10~15年が経過せずとも、新モデルが登場し、旧モデルが生産終了になることもあります。一般的に補修用性能部品(機器の性能を維持するために必要な部品や基板)の保有期間は約7年といわれ、これを経過すると、修理ができない場合もあります。そのため部分的な故障でも、その度合いによってシステム全体の交換が必要になるケースがあります。

 

■故障以外でも、交換したほうがいい場合がある!

・モニターが小さい、見えにくくなったなど、機能の低下がみられる場合

・入居者の多くが必要とする機能が不足している場合

ワイドな映像モニターや取次ぎ機能、外出先でも来客対応ができる専用アプリ連携機能、宅配ボックスの着荷通知など、時代に合わせてさまざまな新モデルが登場しています。現入居者がストレスや不安を感じることがないよう、このような場合は交換を検討する良いタイミングなのではないでしょうか。

 

 

 3. おすすめの製品「集合住宅用インターホンシステム dearis」

 

凹凸のないスタイリッシュなデザインかつスマートスピーカーとの連携など、暮らしに便利な機能が備わっているインターフォンシステムです。室内の住宅情報盤は、スピーカー孔を本体下部に配置し、液晶画面と本体の段差をなくしたフラットなデザインです。奥行は、約14~15ミリ未満。集合玄関機パネルも、空間に溶け込むような凹凸感のないわずか10mmの奥行です。カラーはスタイリッシュなブラックorシルバーの2種類から選べます。

 

 

 

 

 

 

 

 

<< 特徴 >>

1.大きくて見やすい『7型タッチパネル画面』

2.取次ぎ機能付き

お部屋で通話に入る前に来訪者の名前、訪問用件の確認ができ、訪問販売や勧誘などの不要な対応を減らすことができます。

 

3.優れた操作性

メニューはイラストと文字で説明されており、幅広い年代にやさしい設計。

音声入力による操作や、物件に対応した汎用コールの名称設定や警報作動までの時間など任意での設定もできます。

 

4.外出先でもインターホンの対応が可能

 

専用のインターホンアプリで、留守中でもお手持ちのスマホやタブレットから来訪者の映像を確認、通話、オートドア・電気錠の解錠ができます。

 

5.宅配ボックスの着荷通知

宅配ボックスに荷物が届くと、住宅情報盤の画面表示と音声で集荷をお知らせします。

※インターホンと宅配ボックスの連結作業が必要となります。

 

6.訪問者にもやさしい集合玄関機

来訪者が集合玄関機の前に立つと、音声とWelcome画面がお出迎えします。メッセージ、画像はマンションブランドなどオリジナルに変更することもできます。

 

7.管理員さんからの連絡

 

入居者は室内の住宅情報盤を見ることで、管理室からのさまざまなお知らせを受け取ることができます。管理員は住戸ごとに必要な情報がけをダイレクトに伝達することが可能です。遠隔地の管理会社からお知らせやアンケートなどの画像メッセージを配信することもできます。

※遠隔地での管理には、いくつかの条件がございます。

 

 

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?インターホンは電源と直結していたり、ドアチャイムや各種警報器、システムの一部として連動しており、専門知識が必要になることが多い設備です。何らかの不具合が起こった時は、まず鍵と防犯の専門店に相談をしましょう。

その上でインターホンシステム全体の見直しが必要となった場合は、お客様の物件にあった最適なインターホンへの交換をオススメします。

鍵のこと、防犯対策に関することなら、マスターキー。

製品が気になった方、相談してみたいと思った方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

ちなみに、押釦ブザーからインターホンに交換する施工事例をyoutube動画にて公開しております。

お時間があればご覧ください。