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梅雨こそ空き巣に狙われやすい?注意すべきポイントと対策法

ジメジメとした日が続く梅雨の時期、雨の日は人通りが少なく防犯意識も薄れがちになります。このような季節こそ、空き巣などの犯罪に注意が必要です。今回は、梅雨の季節に起こりやすい防犯リスクと、その対策方法についてご紹介します。


 

<目次>

  1. 雨の日は空き巣にとって“好都合”?
  2. 梅雨の時期にできる防犯対策
  3. まとめ

 


 

1.雨の日は空き巣にとって“好都合”?

梅雨時期は、防犯上の「スキ」が生まれやすい季節です。空き巣にとっては「狙いやすい」状況が生まれる要因として、以下の点が挙げられます。


人目が少なくなる
雨が降っていると外出を控える人が多くなり、住宅街などは人通りが少なくなります。空き巣犯は「人に見られにくい」状況を好むため、梅雨は格好のタイミングとなるのです。


窓が開いていることが多い
湿気対策や換気のために、少しだけ窓を開けているご家庭も少なくありません。しかし、その“少し”の油断が侵入のきっかけになることもあります。


雨音で侵入の音がかき消される
雨が強く降る日には、足音やガラスを割る音が雨音に紛れて聞こえにくくなります。このため、犯行が周囲に気づかれにくくなるのです。


 

2.梅雨の時期にできる防犯対策

雨の日でもしっかりと防犯意識を持ち、被害を未然に防ぐための日常でできる効果的な対策をご紹介します。


窓の施錠を再確認

少しだけ開けているつもりでも、侵入には十分な隙間になります。外出時や就寝前には、窓や玄関の施錠を必ず確認しましょう。


補助錠や防犯フィルムを活用

ガラス破り対策として、防犯フィルムや補助錠の取り付けも有効です。簡単に導入でき、空き巣対策の大きな効果が期待できます。


センサーライトや防犯カメラを設置

雨の日でもしっかり作動するセンサーライトや防犯カメラを設置しておくことで、犯罪の抑止力になります。屋外対応の機器を選ぶことがポイントです。


留守を悟られない工夫を

旅行や出張などで長期間留守にする際は、新聞や郵便物が溜まらないよう手配するほか、スマートライトを使って在宅を装う工夫も効果的です。

 


 

3.まとめ

いかがでしたでしょうか?

梅雨の季節は、湿気対策とあわせて防犯対策にもぜひ目を向けてみてください。
「雨の日だから安心」と思いがちですが、実際には防犯リスクが高まる時期です。日ごろのちょっとした防犯意識が、被害を未然に防ぐ大きな力となります。
防犯カメラの設置、防犯フィルムの導入、住宅のセキュリティ強化など、防犯に関することはぜひマスターキーへご相談ください。お客様の状況に合わせた最適な防犯プランをご提案いたします。