【玄関ドアのトラブル】ドアの経年劣化の対策を
ここ最近、30℃を超える猛暑日や悪天候が続いていますね。
家全体を換気するために玄関ドアを開けたとき、次のような問題に遭遇したことはありませんか?
「玄関のドアを開け閉めしたときにドアの位置がずれている。」
「換気しようとしたら、ドアが勝手に閉まってしまう。」
これらの原因は、ドアクローザーやフロアヒンジの故障かもしれません。
ということで、今回は玄関のドアの開閉の役割を担っている、「ドアクローザー」と「フロアヒンジ」の説明と、マスターキーのおすすめのドアクローザーを紹介します。
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<目次>
4. おすすめの「ドアクローザー」ドア開閉装置付き『RUCAD(ラクアド)』
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1、「フロアヒンジ」とは
フロアヒンジとは、開き戸の軸側の床に埋め込んだ装置のことで、ドアの荷重を支え、開けたドアを適切なスピードで、ソフトに確実に閉める役割を果たしています。
中心吊一方開き、中心吊両側開き、持出吊一方開きと多くのドアに対応できるフロアヒンジ。ビルや店舗などのフロントドア等、さまざまなドアに対応できます。
2、「ドアクローザー」とは
ドアクローザーとは、玄関などのドアの上部に取り付けられた装置で、油圧の力を使ってドアをゆっくりと自動的に閉める役割を果たしています。
ドアの角度によってドアの閉まるスピードを変える役割も持っています。ドアの角度が30度以上の時は速めに閉まり、30度以下のときはゆっくりと閉まるようになっています。
3、「フロアヒンジ」と「ドアクローザー」の故障の例
・ドアが急激に早く閉まるようになった・ドアの枠に擦れるようになった
・ドアに隙間が開くようになった
・ドアのストップが効かなくなった
・フロアヒンジの油漏れ
・ドアクローザーから“バキバキ、ギーギー”と異音がする
4、 おすすめの「ドアクローザー」
ドア開閉装置付き『 RUCAD(ラクアド)』
ドア開閉装置RUCAD(ラクアド)は、玄関ドアの開閉をスムーズにする電動ドアクローザです。設置するドアや使用環境に合わせて、開閉の動作を細かに調整・制御することができます。
【製品の4つの特徴】
01:軽く押す(引く)だけで簡単に自動開閉
ドアを軽く押す(引く)だけで、電動(自動)開閉機能が作動します。ブラシレスギアモータードアを採用しているため、開閉時の作動音はほとんど気になりません。消費電力は最大15Wのエコ設計です。
02:一定時間止まって自動で閉まる、便利なタイムストッパー機能
ドアが全開状態で停止している時間を自由に設定(最大約15秒)できるため、車椅子やベビーカー、高齢者なども安心してスムーズに通行できます。荷物の搬入・搬出時にも便利です。
03:様々な住宅玄関用(戸建)ドアクローザーに対応
対応寸法であれば、メーカーを問わず、現在ご使用中の住宅玄関用(戸建)ドアクローザとの取り替えが可能です。
04:停電の時も安心、手動による開閉もOK
電動(自動)開閉中でも手でドアを軽く抑えるだけで、電動(自動)開閉を制御できます。また、ドアの開閉時に不意の接触や障害物があると衝突感知機能が作動し、ドアは自動で動きを停止します。お子様や高齢者のいるご家庭にも、安全性を考慮した安心設計です。
製品について詳しくは、以下のページに記載されていますので、ぜひ確認してみてください!
5、 まとめ
いかがでしたか?私たちが住んでいる家に入るときは、必ず玄関のドアを通ります。外出時や帰宅時に異音がしたり、ドアが閉まりにくかったりするなどの異変に気づいたら、すぐに確認するようにしましょう。
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