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【違法な鍵の複製にご注意を!】合鍵による不法侵入が増加中

 

みなさんが毎日必ずと言っていいほど使用する鍵。

実は、そんな鍵には『鍵番号』という、他人に知られてはいけない、ある大切な番号が刻印されているのです。

その鍵番号とはいったい何なのか。またどのようにして違法な複製鍵は作られるのか。

鍵の特性を知ることで、違法複製による不法侵入を未然に防ぐことができるかもしれません。

 

『机の上に置いた鍵を盗み見されて…』

『SNSに投稿した写真から…』

 

そんな普段の何気ない行動が、危険な結末を生むかもしれません。

ということで、今回の記事では『鍵番号とは一体何か。鍵の違法な複製とその対策方法』についてご紹介したいと思います。

 

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<目次>

1. 鍵に刻印されている『鍵番号』とは

2. 鍵番号を使用した『違法複製』

3. 違法複製による不法侵入を未然に防ぐには

4.まとめ

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 1. 鍵に刻印されている『鍵番号』とは

 

鍵番号とは、多くの純正の鍵に製造段階で刻印され、メーカーが鍵を区別・管理するため使用する番号です。鍵番号はアルファベットや数字、メーカー名などによって構成されており、鍵によって全て固有の番号が刻印されています。鍵を特定するための重要な情報であり、メーカー、使用者ともに厳重に管理する必要があります。

合鍵を作成する際には、この鍵番号をメーカーや鍵屋に伝えることで、同じ型の鍵を作ることができます。つまり、鍵番号さえ知っていれば、誰でも、全国どこにいても簡単に合鍵を作ることができる。この性質を利用して、不正に合鍵を作成し不法侵入をするという事件が後を絶たないのです。

 

2. 鍵番号を利用した『違法複製』

 

では、いったいどのような手口で、犯行に及んでいるのでしょうか。

犯行の手段はどれも似ていて、その方法とは、

被害者の鍵番号を何らかの形で入手し、

その番号をもとに合鍵を作成し、侵入するというものです。

 

 

 

鍵番号の入手方法には以下のようなものが挙げられます。

 

◎ 管理業者を装い、被害者本人から番号を聞き出す。

◎ 被害者が鍵から目を離した隙に、番号を盗み見る。

◎ 別居になった相手が鍵番号を控えていた。

◎ 前居住者が退去前に鍵番号を控えていた。

◎ SNS上に投稿された写真や動画から鍵番号を読み取る

 

このように被害者の不注意によるものや、管理していても防ぐことが難しいものなど様々な手口があります。

犯人はあらゆる手を使い、鍵番号を入手しようとするのです。つまり、鍵番号を知られてしまうと、誰でも鍵を複製でき、部屋に入ることができるようになってしまうということです。

鍵番号を教えるということは、鍵そのものを渡しているのと何ら変わりはないのです。

 

 

 

3. 違法複製による不法侵入を未然に防ぐには

実際に、違法複製による不法侵入を防ぐにはどのような対策方法があるのでしょうか。

まず、一番に気をつけなければいけないことは、鍵番号を不用意に他人に教えないということです。鍵番号は、鍵の情報となる重要な番号ですから、家族以外の他人には絶対に教えないようにしましょう。そして、万が一、他人に鍵番号が知られてしまった場合には、鍵を新しく交換するようにしましょう。

あとは、普段の生活の中で鍵を身につけておく、写真などに映り込んでいかないか確認するなど、注意して鍵を管理することで、違法複製を防ぐことができるのです。

違法複製のもう一つの対策として、鍵番号とは別にID番号を持つ、特別な認証システムを採用した鍵を使用する方法があります。

どのような仕組みになっているかというと、鍵を製造しお客様に納品する際に、お客様ごとにID番号を発行し、鍵番号と併せて管理していくというものです。この鍵であれば、鍵番号だけではなくID番号も併せて使用しないと合鍵の作成ができないため、不正利用される心配がありません。

ID番号を利用した認証システム搭載の鍵について、詳しくは【アパート・マンションの鍵】防犯性の高さで、空室対策を!』の記事でも紹介していますので、ぜひそちらも併せてご覧ください。このように、普段の注意や対策グッズを使用することで、鍵の不正な複製は防ぐことができるのです。

 

4. まとめ

いかがでしたでしょうか?

鍵そのものを持っていなくても、鍵番号さえわかれば簡単に合鍵を作ることができてしまうのです。

鍵の管理が不十分だったために、鍵番号が盗まれ不法侵入をされてしまってからでは手遅れになってしまいます。

不正な複製を防ぐために普段の生活から鍵の厳重な管理を怠らないよう、最新の注意を払っていきましょう。

鍵のこと、防犯対策に関することなら、マスターキーまで。