【要注意】キーナンバーで作る合鍵の危険性と防犯対策
近年、インターネット上では「キーナンバー(鍵に刻印された番号)」を入力するだけで、簡単に合鍵を注文できるサービスが広がっています。一見便利な仕組みですが、その手軽さの裏には大きなリスクが潜んでいます。 今回は、キーナンバーによる合鍵作成の危険性と今日からできる防犯対策についてご紹介します。
<目次>
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1.キーナンバーで作る、合鍵のセキュリティリスク
鍵の悪用
ネットで合鍵を注文する際、鍵の写真を送るだけで複製が可能なサービスがあります。SNSに投稿された写真や、盗撮された画像から鍵の形状が特定されてしまい、悪意のある第三者に合鍵が作られてしまう可能性があります。
個人情報の流出
ネットサービスを利用する際は、住所や氏名などの個人情報を登録する必要があります。これらの情報が流出した場合、鍵の情報と結びつき、住居侵入などの犯罪に悪用されるリスクがあります。
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2.法律・規約上の問題
賃貸契約の違反
賃貸住宅の場合、多くは賃貸借契約書に「鍵の複製を無断で行わない」旨の条項が含まれています。無断で合鍵を作成した場合、契約違反となり、大家や管理会社とのトラブルに発展したり、最悪の場合、契約を解除される可能性もあります。鍵の種類によっては複製が制限されている
ピッキング対策として防犯性の高い鍵の中には、鍵に刻印されたID番号と所有者の証明書がなければ合鍵を作成できないものがあります。このような鍵の情報をネットで公開すると、違法な複製業者に悪用される危険性があります。
3.今日からできる防犯対策
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キーナンバーを他人に教えない
キーナンバーは、合鍵を作成する上で最も重要な情報です。この番号が知られると、鍵の形状を知らなくても複製が可能です。
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SNSに鍵の写真を投稿しない
キーナンバーが写り込んだ写真や、鍵の形状が判別できるような写真をSNSに投稿することは絶対にやめましょう。
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キーナンバーを隠す
普段持ち歩く鍵は、キーナンバーを削ったり、保護シールで隠したりするのも一つの方法です。ただし、削った場合は正規の合鍵が必要になった際に不便になるため、番号を控えたメモを自宅で厳重に保管しましょう。
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「純正キー」を大切に保管する
普段は合鍵を使用し、キーナンバーが刻印された「純正キー」は自宅内の安全な場所に保管しておくのがおすすめです。
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信頼できる鍵屋に依頼する
最も安全な方法は、店舗型の鍵屋に直接依頼することです。対面での本人確認や鍵の所有確認を行ってくれるため、不正な複製を防ぐことができます。
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賃貸物件は管理会社に相談する
賃貸物件の鍵は、多くの場合、賃貸借契約書で無断複製が禁じられています。合鍵が必要になった際は、まず管理会社や大家さんに相談し、正規の手順で作成してもらいましょう。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか?
キーナンバーを入力するだけで手軽に合鍵が作れるサービスは便利ですが、犯罪に巻き込まれるリスクを考えると、安易に利用するのは危険です。このような危険を回避するためには、対面で本人確認や鍵の所有確認を行う正規の鍵屋に依頼するのが最も安全な方法です。
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